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My sweet ウマドンナ ~僕は君のウマ~ [競馬]

何やらJRAが怪しげな企画を発動しました。

http://www.jra-umadonna.jp/

JRAのサイト上でプレイする、Flashを使用したADVゲームです。

早速リンクに飛んで遊んでみようと思いましたが・・・異様に重いです。サーバーにユーザーが殺到しているのでしょうか。

なんとかダウンロードし終わりましたが、まずはOPムービーで面食らいました。ほとんどギャルゲーの世界観です。

内容はプレイヤーが競走馬になり、厩務員、調教師、騎手(いずれも可愛い女の子)との関わりを通して成長していくもの。

自分が馬とは言ってもそれぞれのキャラとは普通に会話が成立してるので、まんまギャルゲーの雰囲気です。

人気声優を揃え、主題歌は今までアニソンをいくつか担当してるULTRA-PRISM。さらにシナリオは人気ラノベ作家の蒼山サグ氏を起用。アニメ製作はプロダクションI.G.。なんですかこの力の入れようは。

選択肢式のADVがメインですが、中には直接コマンドを入力するような場面もあり、この先どのように発展していくのか今のところ読めないですね。

これから少しずつシナリオが更新されていくようでので、しばらくはプレイを続けてみようかと思います。

それにしてもJRAがここまで正面切って萌え文化に挑んでくるとはいささか予想外でした。個人的にはこういうのもアリだとは思いますが、賛否両論あるでしょうねえ。

阪神ジュべナイルF [競馬]

2歳牝馬の女王決定戦。阪神芝1600m。

今年は圧倒的な人気馬はおらず、本当に混戦模様でオッズもかなり割れていました。

軸に選んだのはサウンドオブハート。1番人気ですが、単勝4.6倍と妙味はあります。大外枠が気になりますが、武豊騎手がここのところG1で好騎乗を見せてくれていますので手腕に期待しました。

というわけでサウンドオブハートから馬連と三連複で勝負したのですが・・・。

直線に向いてジョワドヴィーヴルには差されたものの2着は確保したと思ったのですが、最後の最後でアイムユアーズにハナ差かわされて3着。

馬連は外してアイムユアーズは三連複の買い目に入れていないという痛恨の結果。なんだかここのところこんなのばっかりです。

それにしてもジョワドヴィーヴルはキャリア2戦目にして横綱相撲みたいな勝ち方をしてびっくりです。ブエナビスタの半妹になりますが、これから競馬を覚えたらと考えると末恐ろしいですね。

故障せずに成長を続ければ、それこそ凱旋門賞なんて話も出てくるかもしれません。

今後に期待しましょう。

ジャパンCダート [競馬]

世界のダート王を決める阪神ダート1800m。

・・・のはずですが今年は外国馬の参戦がなくオール日本馬。やはり右回りではなかなか参戦してもらえないのでしょうね。個人的には左回りの東京へ戻した方が良いのではないかと思いますが・・・。

そんな今年はトランセンドとエスポワールシチーの2強ムード。まあ実績と実力から見れば仕方がありません。

人気サイドのガチガチの結果となりそうなので、トランセンド→エスポワールシチーの馬単を厚めに買い、3着に穴馬の三連単を何点か購入。

いやあ、読みがぴたりと当たったと思いましたよ。ゴール板直前までは。

最後の最後でエスポワールシチーがギリギリのハナ差でワンダーアキュートに抜かれてしまい、見事に撃沈。ワンダーアキュートは3着の三連単で購入していただけに・・・。

なんとも歯痒い結果に終わってしまいました。

トランセンドは貫禄の横綱相撲でしたね。1コーナーで無理にハナをとろうとして審議対象となってしまったのは後味が悪かったですが、この馬の実力に疑う余地は無いでしょう。

JBCクラシックで敗れたスマートファルコンとの次回の対決が今からとても楽しみです。東京大賞典ですかね。

ジャパンC (2011) [競馬]

世界と日本の強豪が集う東京芝2400m。

今回は凱旋門賞の1着馬・2着馬のデインドリームとシャレータが参戦して、久しぶりに国際G1らしいメンバーとなりました。

人気はブエナビスタとデインドリームがほぼ同率で1・2番人気を分けましたが、ここは地の利と東京実績からブエナビスタで行くべきでしょう。

穴馬として選んだのはトレイルブレイザー。近年は侮りがたいアルゼンチン共和国杯優勝馬。武豊騎手の手腕にも期待して、この2頭を軸に三連複で勝負。

・・・直線に入りゴール前でブエナビスタ、トーセンジョーダン、トレイルブレイザーの三頭が並んだ時にはかなり熱くなりましたが、最後の最後でトレイルブレイザーがヌルッとジャガーメイルに差されて4着に。

うーん、これは悔しいです。でもさすがは武豊騎手と思わせてくれた好騎乗でした。連続中央G1勝利記録まで残りは少なくなってしまいましたが、是非達成してほしいものです。

それにしてもブエナビスタの復活劇は素晴らしいの一言。昨年の今頃からあと一歩のところで勝利を逃し続けていただけに、陣営も感無量でしょう。有馬記念でのオルフェーヴルとの対決が楽しみですね。

デインドリームは出足がつかず力を出し切れないまま6着に敗れました。不本意な結果に終わりましたが、是非来年万全の体勢で再挑戦してほしいものです。

マイルチャンピオンS (2011) [競馬]

その名の通り、秋のマイルチャンピオン決定戦。京都芝1600m。

うーん、外国馬も含めてそれなりの好メンバーが揃っているとは思うものの、どうも今回は個人的に盛り上がりませんで。

雨で馬場が重くなっているので先行馬が有利かな、とリディルを軸に選びましたが、終始かかってしまい14着に惨敗。

優勝したのは同じ先行馬でもエイシンアポロン。重馬場実績を考えればこちらを選ぶべきだったのかも知れません。

ジャパンCはもっと身を入れて予想することにしましょう。当たるかどうかは別としまして。


エリザベス女王杯 (2011) [競馬]

秋の最強牝馬決定線。京都芝2200m。」

昨年に圧勝劇を演じたイギリスのスノーフェアリーが今年も来日。さらには三冠牝馬アパパネ、連勝で秋華賞を制したアヴェンチュラ、無配のレーヴディソールなどかなりの豪華メンバー。

それぞれに不安要素も抱えているので考えれば考えるほどわけがわからなくなってきます。

なのでここは手広く買おうと思い、勢いに乗ってるアヴェンチュラ、大きく崩れないアニメイトバイト、単騎逃げの一発を狙ってもう1頭の外国馬ダンシングレインの三頭を軸に三連複勝負です。

そうしましたらまあ、ダンシングレインは逃げられないわ、アニメイトバイオは直線でズルズル下がるわ、スノーフェアリーが異次元の足で完勝するわでいいところなく外してしまいました。

それにしてもスノーフェアリーは強いです。直線に向いた時にはほとんど画面に映っていなかったので消えたかと思っていましたが、いつの間にやらスルスルとごぼう抜きにして先頭でゴールするんですから。

2着に敗れたとはいえ、アヴェンチュラも相当の強さでしたね。今回は相手が悪かったですが。アパパネも3着に入り三冠牝馬の意地は見せてくれました。

スノーフェアリー陣営は来年もこのレースに挑戦したいと言っているそうで・・・。この調子なら三連覇の可能性はかなり高いと言えますが、日本馬も頑張ってほしいところです。

天皇賞・秋 (2011) [競馬]

秋の古馬三冠ロードの初戦、東京芝2000m。

今年はブエナビスタを筆頭にかなりの豪華メンバー。何を買っていいのか相当に悩まされました。

上位人気はブエナビスタ、アーネストリー、ダークシャドウ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ペルーサあたりですが、どの馬も来るような来ないような、それぞれ一長一短があります。

ブエナビスタは衰えが囁かれてますし、アーネストリーは大外枠に入ってしまったり、などなど。

そういう時は思い切って穴から買ってみようかと思い、軸に選んだのはトーセンジョーダン。札幌記念で強い勝ち方をした割にはえらく人気が無いんですよね。7番人気で単勝30倍台。

そこでトーセンジョーダンを軸に馬連、更に上位人気馬の中で来てくれそうと判断したブエナビスタ、ローズキングダムを絡めた三連複を購入。

そうしたらなんと、トーセンジョーダンが勝ってしまいましたよ。しかも1分56秒1なんていう冗談みたいな日本レコードで。

おかげさまで馬連70.2倍をモノにできました。三連複はブエナビスタが4着、ローズキングダムが10着に敗れたため外れましたが、まあ十分プラス収支となったので良いでしょう。

選んだ穴馬がズバリハマってくれると大変気持ちが良いですね。まあめったに無いんですが・・・。

ただ、今回はあまりにも高速決着だったので、トーセンジョーダンを始め好走馬たちに反動や故障が出ないか心配な部分もあります。メイショウベルーガはレース中に故障を発生してしまいましたしね。

無事にジャパンCや有馬記念にも出走してもらえたらと願っています。

菊花賞 (2011) [競馬]

三歳クラシック最終戦、京都芝3000m。

いよいよオルフェーブルの三冠達成への最終章となりました。ライバルらしいライバルもいないため、もちろんダントツの1番人気。まあ普通に走れば勝つでしょう。

不安と言えば、父ステイゴールドの産駒は京都の芝で成績を残せていないことと、内枠有利な菊花賞で外枠に入ってしまったことぐらいでしょうか。

まあ素直にオルフェーヴルから買うべきだったのでしょうが、それもイマイチ面白くないので内枠頼りで3番人気のトーセンラーから流しました。

トーセンラーは道中結構いい位置につけていたんですけどね。オルフェーブルに真っ向勝負を挑んでそのまま突き放されてしまいました。結果は3着。

大々的に報道されたように、オルフェーヴルが圧倒的な強さで堂々と三冠を制覇しました。とは言っても、個人的にはトーセンラーとハーバーコマンドの3着争いばかりに目が行ってしまって感動し損ねた部分もあったりしまして・・・。

馬券的には三連単と三連複をとりましたが、買い目が多かった上に1~3番人気がそのまま着順通りに入りましたためマイナスになってしまいました。まあ仕方がありませんね。

オルフェーヴルは早くも来年の凱旋門賞挑戦を宣言しましたけれど、まずその前にジャパンCか有馬記念での古馬勢との対決が見所となるでしょう。

世代最強から競馬界最強へと進化するか。秋のG1戦線が益々楽しみになりましたね。

秋華賞 (2011) [競馬]

3歳牝馬三冠ロードの最終レース、京都芝2000m。

桜花賞馬マルセリーナとオークス馬エリンコートがいずれも前哨戦で不甲斐なかったこともあり、今回の断然1番人気はクラシックで惜敗し、前哨戦のローズSで強い勝ち方をしたホエールキャプチャでした。

確かに3着を外したことがありませんし、鞍上もノリにノッている池添騎手。これに乗っからない手はないでしょう。

というわけで、ホエールキャプチャを軸に堅実なところから穴まで含めて3連複で流しました。

結果、ホエールキャプチャは3着だったわけですが、2着のキョウワジャンヌを拾えず外してしまいました。まあ仕方がありません。

優勝したのはアヴェンチュラ。怪我で春のクラシックは棒に振りましたが、夏に復帰してから古馬を相手に連勝。その勢いにのりましてG1まで制しました。

池添騎手はホエールキャプチャとアヴェンチュラの両方の主戦騎手で、今回はホエールキャプチャを選んだのですからこの結果には心中複雑だったことでしょう。

しかし池添騎手には何と言っても来週菊花賞でのオルフェーヴルの三冠がかかっていますからね。もうスイッチはすっかり切り替わっているのかもしれません。

三冠馬の誕生に期待しつつ、粗探しをして穴も狙ってみたいですね。楽しみです。


マイルCS南部杯 (2011) [競馬]

競馬仲間のお誘いに乗り、10/11に東京競馬場に行ってきました。競馬場に行くのはエルコンドルパサーが勝利したジャパンC(1998)以来ですねえ。

この日のメインレースであるマイルCS南部杯は本来ならば盛岡競馬場で行われる地方・中央競馬の交流重賞(Jpn1)なのですが、今年は東日本大震災により岩手競馬が多大な被害を被ったたため、今年は支援のために東京競馬場で開催されることになりました。

裏開催が無いこともあり、通常のG1レースよりは来場客も少ないのではと読んで車で昼頃に競馬場に到着しましたが、まあ見通しは甘かったですね。空きのある駐車場を探すのにかなり苦労しました。

競馬場も、普段のG1程ではないものの結構混雑していました。

もうずっとPCで購入しているものですから、マークシートの記入や券売機での購入にちょっと手間取ってしまいましたね。ライトのマークシートって何なんでしょう。

そして肝心のメインレースですが、やはりダントツの1番人気はトランセンド。まあ国内のG1は連勝していますし、ドバイワールドCでは2着に入りますし、当然ですよね。

休み明けという不安材料はあるものの、ここは逆らうだけ無駄なような気がします。なので、三連単でトランセンドを1着固定、2着をエスポワールシチーとダノンカモンで固定し、3着に数点流しました。

頼みのトランセンドが直線に向いた時に脚色が鈍くてもうこれは終わったと思っていたところ、そこから驚異的な二の足と勝負根性を見せて2着のダモンカモンを頭差しのいで勝利。そして3着には押さえていた7番人気のシルクフォーチュンが入ってくれたので馬券は見事に当たりました(87.9倍)。

まあ、他のレースで外したりしていたのでトータルではちょっとプラス(交通費や食事代を引けばマイナス)くらいだったんですが。

自宅でのんびりテレビを見ながら馬券を買うのもいいですけど、競馬場でリアルな競馬に接するのもまたいいものですね。

また機会があったら出向いてみましょう。

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