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「ルパン三世 血の刻印 〜永遠の Mermaid〜」 [漫画・アニメ]

五右衛門、不二子、銭形警部の声優が変更となったことが放送前に話題となっていましたね。

どんな感じになっているんだろうと期待と不安が半々でしたが、思ったより違和感なく視聴することができました。前の声優陣を多少真似た部分もあると思いますが、それ以上に新声優陣の技量が大きかったのでしょう。

特に銭形警部を演じた山寺さんはお見事でした。自分の個性を出しつつ、演技力で銭形警部らしさを表現しきっていましたね。

仕切り直しの回だからでしょうか、ストーリーや演出はかなりオーソドックスに感じました。不二子が財宝を狙ってルパンファミリーを巻き込み、訳ありのヒロインが絡み、銭形に追いかけられ、ピンチの連続を機転と度胸で乗り越えて悪党を退治。

手堅い作りで安心して見ていられました。

五右衛門、不二子、銭形警部が元気に動き回っていたことで躍動感と爽快感もアップ。充実した2時間でした。

これからもこのメンバーで収録するのであればすんなり馴染めそうです。逆に次元の声が一気に渋く感じるようにもなりましたが。
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内山まもるさん死去 [漫画・アニメ]

漫画家の内山まもるさんが12月1日に死去されました。死因は伝わっていませんが、62歳の若さでした。

私が初めて内山さんの漫画に出会ったのはコロコロコミックでの「リトル巨人くん」。またウルトラマンシリーズが大好きだったこともあり、そのコミカライズの多くを担当されていたのでとても馴染みの深い漫画家でした。

またその後コロコロコミックで連載された「燃えろ!クロパン」は大好きな作品でした。名門野球部で一軍チームに定着するまでの苦労、魔球の開発、チームメイトの死、ライバルキャラとの激闘、最終回の最後の1投、どれも熱くて泣ける、胸に響く漫画でした。

ちなみに私は生卵とゆで卵の見分け方を魔球スクランブルエッグの開発過程で知りました。

青年漫画に転向してからはほとんど内山さんの作品に触れる機会はありませんでしたが、久しぶりに名前を目にしたのが今回の訃報となり、大変残念で、寂しい気持ちです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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「まんがタイムラブリー」休刊 [漫画・アニメ]

というわけで、本日は発売日です。購入して確認したところ、やはり危惧したとおり休刊のお知らせが掲載されていました。

今年の3月号よりリニューアルし、結果的に5ヶ月で休刊となってしまいました。あまりにも早いように感じますが、色々と大人の事情があるのでしょうし、仕方がありません。

ストーリー4コマを中心としたリニューアルでしたのでこの短期間ではストーリーを消化できなかったのでしょう、いずれの作品もちょっと半端な形で終了しています。無理矢理結末に持っていったり、それなりにまとめたり、特に最終回の体裁をとっていなかったり、掲載自体されていなかったり。

正直に申し上げれば魅力的な作品群ばかりの誌面とは言えませんでしたが、ストーリー4コマということでこれからの展開に期待していたところもありましたので、やはり休刊は残念であります。

「まんがタイムラブリー」もこだま学さんが表紙だった創刊時より購入していましただけに、一抹の寂しさもありますね。

誌面上の情報で特に触れていないあたり、他誌への引継ぎもないようです。面白かった作品はどこかで日の目を見てほしいと思っていますが、現実的には厳しいでしょうね・・・。
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「まんがタイムラブリー」休刊? [漫画・アニメ]

今月号の「まんがタイムジャンボ」をよくよく見てみたら、次号より発売日が12日に変更となるとのことでした。

13日発売の「まんがタイムラブリー」と随分近い日に設定したなあ、と疑問に思っていましたが、芳文社のサイトにて発売カレンダーをチェックしてみたら、7月に「まんがタイムラブリー」が載っていないじゃないですか。

どういうことかと考えると、やはりそういうことなのでしょうか。

今月発売号にて確認してみるよりないですね。

続きは発売日にでも。
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『キモかわE!』 あみみ [漫画・アニメ]

以前DSのゲームとして購入した「キモかわE!」ですが、タイアップとして連載されていた4コマ作品が(かなり前ですが)単行本となりました。全1巻です。


キモかわE! (IDコミックス) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

キモかわE! (IDコミックス) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

  • 作者: あみみ
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2011/01/22
  • メディア: コミック


本来は昨年の秋に発売予定で、発売日に本屋に買いにいったりもしたのですが、直前ににあって突然発売中止なり(原因は知りません)、結果的に数ヵ月後にずれ込んで発売された形となりました。

魔界の女の子、魔界っ子たちがある日突然街中に出現し、主人公の海夢(かいむ)や幼馴染の姶良(あいら)と送る生活を送ることになりますが、魔界と人間界の生活の違いから魔界っ子たちはいつも騒動を起こしてしまいます。そんな様子を面白可愛く描いた作品です。

漫画はゲームの原画も担当されているあみみさんが描かれていますので、ゲームそのままのキャラクターがそのまま活発に動いてくれていますね。

絵柄はとても可愛らしいですが、ネタは結構独特の雰囲気があります。時にベタ、時にシュール、時にほのぼの、時にブラックと、バラエティに富んでいると言いますか、カオスと言いますか。

なんだかんだで最後は良い話にまとまっていますので、読後感は温かくて良いですね。

冒頭のカラーページのイラストワークもあみみさん独特のパステル調でポップな色彩感覚がふんだんに表現されていてついつい見とれてしまいます。

ゲームの方は実は2キャラほどクリアしたまま止まってしまったりしますが、これを機に再開しようかなと思っています。しないかもしれませんけど。
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『スターマイン』①~② ストロマ  [漫画・アニメ]

残念ながら一迅社の4コマ誌は「まんが4コマぱれっと」の一誌に統合となってしまったわけですが、その残った中でも人気作となっているのがこの作品です。


スターマイン 1 (IDコミックス)

スターマイン 1 (IDコミックス)

  • 作者: ストロマ
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: コミック


普通の男子高校生・陸田行成がとある夜に流星群え「彼女欲しい!」と叫びまくったら、突然9人の彼女候補と1人の監査人が押しかけてきて同居を始めることになったというラブコメ4コマ。

押しかけハーレムに家庭的雰囲気が加味されて、見事に私にとってストレートど真ん中のドストライクな作品に仕上がっています。

ヒロインは全員主人公のことが大好きで(一部素直じゃないキャラもいますけど)時々出し抜いたりもしますが、ヒロイン同士の仲も良いのでかなり温もりのある作風に仕上がっています。

主人公が流されているばかりではなくて、振り回されながらもしっかりした面を見せたり、また時には思い悩んだりする面を見せてくれるのもポイントアップですね。

初回から一度に多数のヒロインが登場したのでしばらくはキャラをつかむのに苦労しましたが、一通りのキャラ紹介も終えて、これまたヒロインの皆さんが個性豊かなので今ではどのキャラにも思い入れができるほどに馴染んでいます。

単行本の描きおろし部分も作者の作品愛が滲み出ていてほのぼのさせられますね。

現在単行本は2巻まで発売さいれていますが、1巻の表紙は風見がメインで2巻は郷がメインです。ということは、9巻以上になるまで連載が続くことを期待して良いのでしょうか。

まあ4コマ作品がそこまでの長期連載になることはあまり無いのですけれども、これだけ魅力のある作品なのですからなるべく末永く楽しませてほしいものです。
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『えむえむっ!』①~⑤ 原作:松野秋鳴 漫画:氷樹一世 (松野秋鳴さん死去) [漫画・アニメ]

ライトノベル作家の松野秋鳴さんが急逝されたとのことです。

MFJ訃報

私は松野さんのライトノベルは失礼ながら読んだことがないのですが、彼の代表作である『えむえむっ!』のコミカライズ単行本は買い続けていました。

えむえむっ! 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

えむえむっ! 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

  • 作者: 松野 秋鳴
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/02/23
  • メディア: コミック


主人公の砂土太郎は女性に殴られたり暴言を浴びせられたりすると気持ちよくなってしまうドM体質。そんな自分の体質を治したくて仕方がない彼は第二ボランティア部を訪れて相談。しかしそこにはドSの部長:石動美緒とドMを開眼させられるきっかけを作った結野嵐子がいて・・・。

こんな感じのドタバタラブコメです。(良い意味で)くだらない設定なのですが、あまり下品な方向に走ることは無く、主人公が理不尽な目に遭ったりしながらも、カラっとしていて一種の爽やかささえ感じさせます。

登場人物がそれぞれ歪んでいながらも一生懸命なんですよね。それ故にトラブルになったりギャグになったり、たまにちょっと良い話になったり。主人公を異常に溺愛している母と姉も良いアクセント(ギャグ要員)になっています。

ストーリーが進行するにつれてキャラクターの掘り下げや人間関係に変化が生じ、ベースはあくまでコメディながらもこの先の展開が気になっていたところです。

ですが、今回の訃報により原作は未完の絶筆となってしまいました。原作は12冊刊行されており、100万部を突破しているとの話ですから、私以上に続きを心待ちにしていたファンも大勢いたことでしょう。本当に残念です。

コミカライズの連載がどこまで続くかはわかりませんが、最終巻までは追い続けようと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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「まんが4コマぱれっと」リニューアル [漫画・アニメ]

以前にも触れましたが、「まんが4コマKINGSぱれっと」と「まんがぱれっとLite」が統合され、4/22に「まんが4コマぱれっと」としてリニューアルされました。なぜか「KINGS」の部分は無くなりました。

まんがぱれっとリニューアル.jpg

統合にあたっていくつかの連載が終了となったりオンラインに移行したりしましたが、作品数がかなり多くなったことで雑誌が厚くなりましたね。といってもきらら系と同じくらいの厚さですが。

人気作品がほとんど残ったことでかなり読み応えのある誌面となりました。新連載も好きな玉岡かがりさんを始め、期待の持てそうな作品が多く今後が楽しみです。

ただ、アンソロ系の作品がそっくりそのまま残り、また新連載でもいくつか始まりましたが、例によってどれも元ネタを知らないため、これについては個人的に厳しいです(「氷室の天地」だけは元ネタからかけはなれた内容のようなので楽しめています)。

また、しばらく連載が中断されていた作品がいくつかありましたが、今回のリニューアル号に掲載されていないだけでなく休載のお知らせ的な説明も無かったのが気になるところです。特に「ホワイトブリム」はどうなったのでしょうか・・・?

どうも作者さんへの連絡の不備もあったみたいですし、順風満帆とは言えない船出の印象はあります。でも好きな作品は沢山ありますので、今後も購入と応援をしていきたいと思っています。まずはしっかりと誌面を整えてほしいところですね。
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『ねこまった!』① 後藤羽矢子  [漫画・アニメ]

今まで購入していながら触れないでいた漫画単行本について少しずつ書いていこうかと思います。


ねこまった! 1      (角川コミックス・エース・エクストラ 27-1)

ねこまった! 1     (角川コミックス・エース・エクストラ 27-1)

  • 作者: 後藤 羽矢子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/02/24
  • メディア: コミック


我らが郷土漫画家、後藤羽矢子さんの最新刊です。と言っても、明日に別作品の最新刊が出るんですけどね。

角川書店が発行している「コミック怪」に連載されている猫又4コマ漫画です。

この「コミック怪」は季刊なので年に4冊しか出版されません。それに掲載されている4コマ作品なわけですから単行本かするまでにかなり年月を要しました。連載は雑誌創刊時から始まっていますが、創刊号が2007年ですからね。いやはや本当に長かったですよ。

女子高生・宮坂カホが、自分が生まれる前から飼っていたペットの猫・シロが死ぬところから物語りが始まり、30年を生き抜いたことで猫又に転化。以降は猫と猫又の習性をテーマにドタバタやほんのりいい話を繰り広げています。

個人的には猫と言う生き物にあまり思い入れがないため、ペット猫をテーマにした作品は比較的苦手だったりするのですが、この作品はとても面白く読めます。後藤さんの現在の連載作品の中では最も好きかもしれません。

シロは猫又であって猫ではないというのもありますが、猫の可愛さだけを前面に押し出すのではなく、非常におっさんくさいキャラに仕上げたことが自分にツボなのでしょう。

女子高生であるカホとの対比も面白いですし、ライバルキャラやカホの母もいい味を出しています。猫又のプライドを強調しつつもなんだかんだですっかり飼い慣らされているシロは憎めない可愛さですね。

というわけで、話の続きを楽しみにしているのですが、いかんせん季刊なのが辛いところです。2巻も4年後くらいになるんでしょうねえ。気長に待ちましょう。
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『でり研 私立星藍学園でりしゃす研究会』① ひらふみ [漫画・アニメ]

かなり久しぶりに購入した漫画単行本の感想などを。

でり研(1) (まんがタイムコミックス)

でり研(1) (まんがタイムコミックス)

  • 作者: ひらふみ
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2011/03/07
  • メディア: コミック


「まんがタイムジャンボ」に連載中の4コマ作品。連載開始当初はあまり注目していなかったんですが、話が進むにつれてどんどん面白くなってきてますね。

極々平凡な大学生である田中健一くん(おでこにホクロがあるので通称大仏くん)が、食を楽しむサークルでり研になし崩し的に入部させられ、サークルメンバーに翻弄されたり、意外な才能を発揮したり、青春したり、とそんな内容です。

食事に関する薀蓄も多少出てきますけど、ほとんどは「1人よりも大勢の食事の方が楽しい」をテーマにしていますので、全体を通して温かみに溢れた作りになっています。

ほとんどが女子のサークルで、主人公とほんのりラブコメも繰り広げたりしていますが、個人的なイチオシは浦飯屋先輩です。彼が出てきてからはギャグ要素が強くなってテンポ良く読めるようになりました。いい所で良き先輩役も演じていることもあって本当にいい味出してますよ。

ラブコメ部分に関しては今のところ井ノ頭まこが有利なように見えます。まあこのまますんなりくっつくとも思えませんが、ドロドロしない程度に進展させてほしいものです。

他にもまだまだ伏線がいっぱい仕込んでありそうなので、これから描かれると思われます各キャラクターの掘り下げ話が楽しみですね。
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