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力皇猛引退 [スポーツ]

ノア所属のプロレスラー、力皇猛が引退を表明しました。

元々は大相撲出身で四股名は力櫻。有望な若手力士でしたが、若くして廃業しプロレスラーに転向。体型もプロレス用に改造するなど努力の人でした。

鮮烈だったのはまだプロレスラーとしては若手だった頃に三沢光晴とタッグを組んだZERO-ONEでの小川直也&村上和成戦。いくら打撃を受けてもビクともせず見事に受けきった上で圧倒。これはとんでもなく強いレスラーになるのではないかと思ったものです。

それから森嶋猛とのタッグでのベルト戴冠や、必殺技「無双」の開発など順調にキャリアを築いてきていましたが、数年前より頚椎の病気に悩まされるようになりました。

その後頚椎ヘルニアが重症化し、プロレスはおろか日常生活にも支障が出るレベルとなったため今回の引退発表となりました。

なんとも残念な知らせですが、力皇本人が「悔いは無い」とコメントしていることがせめてもの救いでしょうか。

バイソン・スミスの急死に続いて力皇の引退。ノアにとっては深刻な痛手となりますが、なんとか奮起してほしいところです。

ともあれ、大変お疲れ様でした。まずは療養に専念してください。
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大相撲平成二十三年十一月場所個人的総括 [スポーツ]

郷土力士琴奨菊の大関昇進で盛り上がる九州場所となるかな・・・と思ったりもしましたが、平日は例年の九州場所以上にガラガラ。一連の不祥事に加え、魁皇の引退がやはり響いているのでしょう。

白鵬
終わってみれば貫禄の十三日目優勝。千秋楽は把瑠都に不覚をとりましたが、全勝優勝の新記録を意識していたのでしょうか、らしくない取り口でした。まだまだ強くなる要素があるとも言えますが、早く熾烈な優勝争いを演じるような好敵手の出現も期待したいところです。

琴奨菊
新大関となった場所は好成績を残せないというジンクスがありますが、初日から9連勝した時は優勝もあり得るかもと思わせるくらいでした。しかし十日目で負けてから歯車が狂ったか4連敗。ただ最後は2連勝して11勝4敗に戻したのですからまずまずではないでしょうか。優勝争いに加わるくらいの強さを発揮してほしいところです。

稀勢の里
場所前に師匠を亡くし、また大関昇進のかかった場所でもあったため並々ならぬ想いがあったでしょう。結果的に大関昇進が確定しましたが、千秋楽を前に確定してしまうのはどうなんでしょうか。しかも負けてしまいましたし。本人も10勝5敗では納得していないのでしょう、笑顔は見られませんでした。ともあれ新大関となる来場所には期待したいです。

妙義龍、松鳳山、碧山
下位から楽しみな若手力士達が出てきましたね。いずれも二桁勝利をあげ、来場所は上位陣との対決も見られるかも知れません。特に碧山は体格を活かしたスケールのある相撲なのでこれからに期待したいです。

とにかく不祥事とゴタゴタが続いた一年でした。大勢の人に大相撲=八百長というイメージを持たれてしまったことでしょう。ここから相撲人気を挽回することは並大抵のことではありませんが、協会や力士たちの自浄作用を待つよりありません。

来年は大相撲にとって明るい一年となりますように。
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バイソン・スミス死去 [スポーツ]

プロレスラーのバイソン・スミスが11/22に心不全にて死去されたとのことです。

まだ38歳の若さでした。なんとも残念な訃報です。

バイソン・スミスはノアの常連外国人プロレスラーで、その大きな体躯とパワーでめきめきと頭角を現し、齋藤彰俊とのタッグでGHC王者にもなりました。

特にバイソン・テニエルは自分の体格と体重を活かした強烈なフィニッシュ技でした。他にもアタックやボム系の豪快な技が持ち味でした。

故・三沢光晴の武道館追悼興行で観戦した試合が生で見た最後の姿となりました。

これからもノアのマットを盛り上げてくれる存在と思っていただけに、本当に残念としか言いようがありません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

鳴戸親方死去 [スポーツ]

何とも複雑な心境にさせられてしまう訃報です。

元横綱・隆の里、鳴戸親方が急性呼吸不全のため亡くなられました。59歳の若さです。

現役時代は糖尿病に悩まされながらも、見事克服して30歳で横綱に昇進した遅咲きの苦労人でした。糖尿病について書かれた著書もあったと記憶しています。

この経歴と、ちょうど北の湖と千代の富士に挟る時代の横綱でしたので派手さはあまりありませんでしたが、それでもがっぷり四つの力強い取り組みには力が入ったものです。

鳴戸親方になってからは自分が苦労したからでしょう、弟子への指導は相当な厳しさだったと聞いていました。

そしていよいよ愛弟子の稀勢の里が大関昇進のかかる九州場所を目前にしての急死。無念は計り知れません。

また、週刊誌で弟子への暴行疑惑が報じられて、相撲協会が調査に乗り出したニュースも入ってきたばかりのところでした。

なんとも無念さと後味の悪さばかりが残りますが、今はただただご冥福を祈るばかりです。

稀勢の里は九州場所を迎える直前ですから、精神的な動揺は並々なるものがあるでしょう。しかし、なんとかモチベーションへ変えて本場所へ臨んでほしいものです。
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伊良部秀輝さん死去 [スポーツ]

なんともショッキングなニュースでした。

ロッテ→メジャー→阪神と渡り歩き、158キロの最速記録を樹立(当時)した投手、伊良部秀輝さんが亡くなられました。

42歳の若さで自殺(の可能性が高い)ということですが、近況を知らなかっただけにただただ驚くばかりです。

野球ファンとしてはロッテでの伊良部クラゲ時代、阪神ファンとしては2003年のリーグ優勝に貢献した投手として、記録にも記憶にも残る名投手でした。

一般的には破天荒で豪快なイメージですが(星野監督によればマスコミが植え付けたそうですが)、チームメイトからは神経の細い、寂しがりやとの話が多かったようです。

今はただただプロ野球を盛り上げてくれた功績に感謝すると共に、ご冥福を祈るほかありません。
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大相撲平成二十三年七月場所個人的総括 [スポーツ]

・・・といきたいところですが、諸事情でほとんど見ることができませんでした。新聞で結果を見たのが精一杯です。

簡単にいくつか書いておきます。

日馬富士
白鵬をも負かして見事に2回目の優勝となりました。来場所は綱取りのための正念場です。でも千秋楽で稀勢の里に負けた直後に笑っていたのはいただけませんね・・・。

白鵬
集中力が途切れたのでしょうか。終盤は負けが込んでしまいました。8連覇への重圧だけでなく、色々とのしかかるものがあったのでしょう。早く立て直して強い横綱に戻ってほしいですね。

琴奨菊
11日目に白鵬に勝った時点で大関昇進は間違いないと思っていましたが、そこから平幕相手に連敗して無念な結果に。来場所に望みはつなげているので、なんとか引退した魁皇の穴を埋める日本人大関となってほしいものです。

高見盛
前頭14枚目で3勝12敗。十両陥落となりました。魁皇が引退した今、一番の声援を受ける力士なだけに早期に復帰してほしいですね。来場所の永谷園の懸賞金はどうなるのでしょうか?

来場所は日馬富士の横綱昇進、琴奨菊と鶴竜の大関昇進がかかっているので相撲ファンにとっては盛り上がる場所となりそうです。次回はじっくりと腰をすえて見ていきたいですね。
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魁皇引退 [スポーツ]

先日千代の富士の持つ最多勝記録を更新したばかりの大関魁皇が引退を表明しました。

ここ数年はカド番や8勝7敗の成績を繰り返していたので、はたして大関としてどうなのかと思える部分は確かにありました。

しかし魁皇の場合はそんな成績を超越した存在でした。多くの相撲ファンに愛され、取組の度に大声援や魁皇コールに包まれる、現在の大相撲を人気面で引っ張り続けていました。

相撲人生23年。もうとっくに引退していてもおかしくない年齢ではありましたが、それを今日まで支えてきたのは魁皇自身の闘志だけでなく、そんなファンの声援による所も大きかったのではないでしょうか。

魁皇が残した1047勝。八百長問題で今もなお揺れ続けている大相撲ですから、今のタイミングで引退することでこの記録に対しても懐疑的に捉える人もいることでしょう。

でも、魁皇のことを長く見続けていた相撲ファンであれば、いかに怪我に泣かされ続けながらコツコツと勝ち星を積み重ねっていったかを知っているはずです。

今後は年寄「浅香山」を襲名し、友綱部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたるとのことです。

長きにわたり相撲ファンを楽しませてくれて本当にありがとうございました。まずは満身創痍の体をゆっくり休めてください。お疲れ様でした。
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女子ワールドカップ優勝! [スポーツ]

いやあ、早寝早起きして本当に良かったですよ。

前半から圧倒的な攻撃力にさらされ、後半に先制された時にはもうあきらめかけてました。

同点に追いついた後の延長戦で突き放された時も同様です。

しかしそんなヘタレな私とは逆にどこまでもあきらめないのが今のなでしこJAPAN。再度追いつく澤選手のゴールはまさに鳥肌の感涙モノでした。

PK戦に入った時点でもう勝ち負けはいいかなと思ってしまいましたが、やはり選手たちは勝利への執念を見せて全力でシュートを撃ち、GKを守り抜き、見事優勝に輝いてくれました。

MVPと得点王は澤選手。長年日本代表に貢献してくれた彼女に相応しいシメとなりました。

大会予選のうちはあまり注目されていなかった女子ワールドカップでしたが、決勝トーナメントでドイツを破ってから俄然盛り上がっていきましたね。

決して環境が良いとは言えない現在の女子サッカー界ですが、この結果を受けて多少なりとも改善されるといいですね。

そして磐石な態勢でロンドン五輪へ向かってほしいものです。

何はともあれ、優勝おめでとうございます!
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大相撲 技量審査場所 [スポーツ]

テレビ中継もなく、ダイジェスト放送もなく・・・。

情報はスポーツニュースで取り上げた取組と新聞だけの場所でした。

色々調べて書こうかとも思ったのですが、それも何かしっくり来ないので今回は控えます。

名古屋場所は通常開催となるのでしょうか。

協会はもう八百長はないとの見解を示していますが、疑惑が完全に払拭できたとは言いにくい状況でしょう。

早期解決は確かに重要ですけれど、結論を急ぎすぎているようにも見えます。

ファンとしては今後の趨勢を見守るよりありませんね。
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普天王引退 [スポーツ]

元小結の普天王の引退が発表されました。

十両までのスピード出世(2場所)、幕下上位での二桁勝利など将来が嘱望されていた力士でしたが、その後伸びや悩み、3年前くらいから急激に調子を落として瞬く間に十両、幕下へ陥落し、一体何があったのか心配していました。

幕下でも野球賭博疑惑に関わったことで全休になり、その後復帰したものの関取へ返り咲けないままの引退となってしまいました。期待の日本人力士でしたし、これぞ関取という体型なこともあっても好きな力士の1人でしたので何とも寂しい派話です。

世間ではブログ力士の先駆けとして有名でしょうか。開始当初は「そんなことやる暇があったら稽古しろ」なんて声も上がっていましたが、大相撲の一ファンとしては力士の生の声を聞ける貴重な機会だったので大変ありがたかったですね。

また、地元のお寺での節分イベントにもよく来てくれていたことも個人的に好感を持っていた理由のひとつですね。

今後は年寄「稲川」を襲名し、後進の指導にあたるようです。名門出羽海部屋を継ぐことになるのかどうかはわかりませんが、是非自分を超える名力士を育ててほしいものです。

長い間本当にお疲れ様でした。そして長きに渡って大相撲を楽しませてくれて本当にありがとうございました。
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